小堺建築研究所|福岡の建築設計事務所

福岡市中央区小笹で建築設計活動をしています。衣食住日々豊かに送れるようにように日常生活の発見から日記をつけていきます!

兼用住宅にむけて/店舗・事務所併用住宅の行方

カジノ法案が激化? 

 

日本には 

美しい場所硫黄山|東岳|北海道|知床半島|小堺建築研究所|福岡の設計事務所|

洗練された伝統的技

日本料理の数々(出汁をとる料理なんてなかなかない)・・・

忘れしまっているなあ、日本の美しさ★

原発によって日本の風景も失っています

帰還困難区域|脱原発|福島県|双葉郡|小堺建築研究所|福岡の設計事務所| 

(写真は昨年ですが旅途中に帰還困難地域が本当にあるのか確認しに..)

与党内でも何も発言がないのでありますね

 

以前の記事で
店舗・事務所併用住宅をなんとなく書いたので

微力ながらのカジノ法案対抗? 

ではないけど

日本の原風景、技、和食グルメの 

居場所を残すという意味でも

記録としてもう少しプラス

 

建築基準法用途地域の問題がありました

お店との兼用住宅で、非住宅部分(お店部分)の床面積が、50㎡以下かつ

建築物の延べ面積の2分の1未満のもの

であれば工業専用地域を除くほぼ全域で建築可能

一般的住宅が延べ面積120㎡前後と思いますので

50㎡(約30帖)もあれば大抵お店はできるかな

 

兼用住宅(お店付き)・・・

・事務所

・日用品販売を主たる目的とする店舗、食堂、喫茶店

(ちょっとビンテージな食堂に、純喫茶減少傾向ですね、、、残したいものです)

・理髪店、美容院、クリーニング取次店、質屋、貸衣装屋、

 その他これらに類するサービス業を営む店舗

(こじんまり理髪にパーマ屋さん町外れにいくと見受けられますが都会では減りましたかな、

クリーニング屋さんはスーパー併設(別作業所)が多いでしょうか、、、)

洋服店、畳屋、建具屋、自転車店、家庭電気器具店等サービス業を営む店舗

 (原動機出力合計≦0.75KW)

(畳、襖表具、建具、指物等、電気屋...自転車店はチェーン店が一気に増えました)

・自家販売のために食品製造(加工)業を営むパン屋、米屋、豆腐屋、菓子屋等

 (原動機出力合計≦0.75KW)

(コーヒー焙煎屋にパン屋さんは最近増えているのでしょうか。お茶葉店は..でしょうか)

・学習塾、華堂教室、囲碁教室等の施設

(CMでは学習塾がタブレット化もしていますね...)

・美術品・工芸品を制作するためのアトリエ・工房

 (原動機出力合計≦0.75KW)

(個人アトリエを持つって永遠の憧れですね、、、)

 

などなど・・・ 

なんでんかんでん 

モバイルにPC時代ですので 

人間同士の繋がりが希薄化していますね

 

はい、話をもどします

例えば 

今携わっています

美容室併用の場合

 

美容所開設にむけて

(福岡市の施設基準・衛生措置基準より)
美容所の面積
美容所の構造設備基準
開設までの申請・予算


まずは
の美容所の面積 ※1帖を1.65㎡としています
→椅子の数によって変わる
1脚 6㎡
2-4脚 9.9㎡(ちょうど6帖1間の面積ですが内法により算定された

有効面積なので8帖なくらいのお部屋をイメージでしょうか)

 

()書きで待合場所及び洗場(洗髪場所を含む。)を除かれる

ということなので
洗い場(洗髪器1台)を仮に畳2枚分+待合場所で2枚分の計4枚なので約6.5㎡
1脚の場合  6㎡+6.5㎡=12.5㎡(内法有効面積なので約10帖のお部屋)
2-4脚の場合 9.9㎡+6.5㎡=16.4㎡(内法有効面積なので約12帖のお部屋)

ですので

例えば
・子供が船出して6帖二間部屋続きの壁を抜いて12帖のお部屋にしてしまう
などの面積確保が考えられますでしょうか...

の美容所の構造設備基準
②-1:区画について
美容所は、外部、住居及び美容所の施設以外の施設と隔壁等のより区分すること

とされており
→区画を要求されているが木製建具等で仕切るなどでOKのようです


②-2:床及び腰板の仕上げ材
コンクリート、タイル、リノリューム又は木板等に不浸透性材料(塗装)を使用すること

とされており
→床は既存の床を使うのであれば複合フローリング等大抵はクリア塗装等されているので問題ないかと
腰板に関しては一般的にクロス等貼られておりますので問題ないと思います


②-3:採光及び照明
理容師が理容のための直接の作業を行う場合の作業面の照度を 100 ルクス以上とすること
→住宅で例えると最低玄関(E17口金の60Wくらいでしょうか)くらいの明るさのようです
それではくらいので一般的にシーリングライトの明るさがあればクリアでしょう


②-4:換気
理容所内の空気1リットル中の炭酸ガスの量を5cm3
(5,000ppm)以下に保つこと
→腰窓、中連窓など開口あれば換気は問題ないでしょう


②-5:洗髪設備
理容所に流水式の洗髪設備を設けること。
ただし,頭髪に係る施術を行わない場合その他公
衆衛生上支障がないと市長が認める場合は,この限りでない
(化粧専門店、セット専門店、顔そり専門店等)

→ここで給湯設備・配管関係で最低限のコストがかかってしまいます...

 

②-6:保管衛生関係等

→気をつけましょう

 

開設までの申請・予算等

福岡市の保健所への

提出申請書類(個人名義の場合)として

・記入した開設届

・お店の平面図

・お店周辺の見取り図(周辺地図)

・美容師免許証の写し(原本持参)

・医師の診断書

平面図、見取り図に関しては手書きでOKのようですので

定規とペンあれば自力でできます

 

申請代が16000円

医師への診断書5000円前後

+給湯設備・配管関係+美容備品関係で

合計100万以下でいけないでしょうか

 

会社(働く!)と住宅(寝床!)の行き来だけでなく

いち個人事業主として

兼用住宅のような

居場所も増やしたいものです 

小堺的にも井戸端会議場のような小食堂のような

公民館のような事務所のような作業場のような・・・

そんな居場所が欲しいものです

 

 

 

東京や外資に行き渡るのではなく

(安さには勝てないのか・・・)

ひと町(ローカル店)で

衣食住のお金が回ったら

 いいものですね!

メイドインジャパンを買うようには心がけております)