Hola!!
昨年の旅 スペイン巡礼『カミーノ・デ・サンティアゴを歩いて』日記の更新。
2017.05.07 晴れ
今日は日曜日。次の町ではどんなシエスタがまっているのだろうか。
本日の行程は19km弱。
まま、出発。朝前半は退屈の一本道。ひたすら広野の間間を抜けていった。
広畑を抜けてはこういった橋梁を渡っての繰り返しであった。
道も途中で切れたり高速道路延長工事が止まっているのか予算が合わなくなったのかでそもそもなくなったのかゆるそうな現場であった。
水やりは円を描きながら行われていた。
と横目に歩き歩き、本日のゴール地マンシージャ・デ・ラス・ムラスに到着。
13時過ぎに到着のため町のアルベルゲはシエスタ中であった。
荷を背負ってざっくり周回し町入り口のアルベルゲAlbergue El Jardín del Camino
に入宿。一階が定食屋兼ハム屋、二階は綺麗目なアルベルゲと地産地消。
シャワー浄化後、町散策。
この町は城郭で囲われている。歩いていると登れる箇所があったので登る。
左が新、右が旧市街に当たるのか。
マンホール女子発見!!
巡礼者が身に着ける貝殻をマンホール化。
今日は日曜日なのか誰ともすれ違わない。人気配なし。
スペイン人の日曜は昼寝なのか。
腰壁から石、煉瓦、テラコッタ、アンティーク金物と選り取り見取り。
城郭も壊れながらも健全に残っていた。
憧れの石場建ても発見!!
柱も気持ちエンタシス柱で芸が細かい。
よくもまあこんな木柱で持つなと思います。地震があるのとないのとで大違いです。
その後も歩いてスーパーを探すも日曜は休みでしたね。。
散策途中にあったMuseo Etnografico Provincial De León
博物館外壁はそのままにプラスしてモダンな工業製品を使って再度建物が維持されていた。内部はレオン近郊の歴史、道具について説明展示が行われていた。
途中見つけたRestaurante La Curiosa で小休憩。
二階では結婚パーティーが行われているのかで一階バルも盛り上がっていた。
どさくさに紛れ、乾杯!!
数十メートル歩き、もう一軒はしごのCafé Bar Burbujas
こちらはこちらでジモティが盛り上がっていた。
サービスでムール貝系のタパスをサービスしてくれた。グラシアス!
酔い覚ましに再度散策。
スラブスパンを飛ばすためかH鋼が埋め込まれている。しかし柱は細いです。
アルベルゲでシエスタ後、最寄りのBar EL CRUCEで締めの一杯。
本日もお疲れ様でした。
ブエン・カミーノ!